キオークマン・ファミリーの記憶システム

大脳の記憶中枢にインプットされて、人は初めてその物事を記憶します。キオークマン・ファミリーの記憶法は、目で見て声に出して耳で聞くという3つの知覚刺激を大脳に送り込むことで、能率アップが生まれてきます。水泳にたとえると、記憶がゴール、知覚刺激が泳法にあたるといえます。つまりただ単に手で水をかくだけ、またはバタ足だけで泳ぐよりも、その二つを合わせたクロールの方が早くゴールできるように、刺激の数が多い方が記憶までの時間も短縮できます。また3つの知覚を使用するために他のことを考えられない状態になること、生活音などの雑音が耳から入らなくなることによって、集中力や持続力が生まれ、能率アップに一役買っていると言えます。
キオークマンは自分の声が直接耳に届きます。初めて経験する方は自分の声なのに人がしゃべっているかのような錯覚を覚えます。この違和感が「集中」の第一歩なのです。

記憶の科学的測定に初めて取り組んだドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウス氏が16年にわたる研究結果として発表した結果は、なんと『覚えたことのおよそ半分は、わずか1時間で忘れてしまう』ということでした。

氏の忘却曲線は時間の経過と忘却率を示していますが、この忘却曲線も完全に忘れ去る前に反復学習をすることによって忘却率を最小限にくいとめ記憶として定着することが可能です。


黙読による記憶法

視覚だけに頼る記憶法です。しかし、記憶しようという意志のあるときは、知らず知らずのうちに口を動かしていることが多いといわれています。やはり、視覚だけでは不十分なことが、無意識のうちに理解されているからでしょう。 主に視覚作用が働くだけで、他のモダリティを有効に使っていないので、記憶力は一番劣っている。

主に視覚動作が働くだけで、他のモダリティを有効に使っていないので、記憶力は一番劣っている。
音読による記憶法

自分で見て、声を出して読むのが「音読による記憶法」です。視覚と発声作用は記憶を助けますが、聴覚は間接的なため十分に働かず、そこに難点があります。黙読同様これも一般に広く行われている記憶法です。

主に2つの作用による記憶が中心となるので、黙読だけに比べて、より確かな記憶となる。
やまびこ記憶法

原始的な方法ですが、今なお形を変えて行われています。そもそもは、前方の山に向かって叫び、そのこだまに耳を澄ませるという方法です。例えば電話口で、相手の言葉を繰り返すのもこの変形ですし、テープレコーダーを使って自分の吹き込んだ声を再生して聞くのも、原理は同じといえるでしょう。

自分の声が一度外に出て、それから耳に入るので、聴覚作用が働き、記憶法として優れている。

記憶というのは、わたしたちのさまざまな知覚神経を通じて入ってくる情報を左脳で整理・整頓して、イメージとして右脳へしまい込む作業です。最近の大脳生理学では、耳から聞いた情報が、よりダイレクトに鮮明なイメージとして右脳へ入っていくという研究発表がなされています。

『キオークマン』は、自分でしゃべった言葉をマイクを通してダイレクトに耳に伝えるため、聴覚を生かした学習法として優れた記憶力を可能にするのです。



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